春 高原便り

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2025年05月12日 12:00

寒い冬も終わったかと思えば、雪解けとともに新芽が顔を出し、色とりどりの

花々が咲き始める「春」。山も若葉で色づき、躍動感たっぷり。

私はいつも通り気軽にホイホイと清里までドライブ。



寒い場所の特徴である「白樺の木」、赤い大きい屋根の建物、その奥に山並みと富士山が

小さく雪化粧。

晴天に恵まれ高原のイメージにぴったり。



「清里」で有名な場所の一つ「清泉寮」




「清里開拓の父ポールラッシュ博士」 来日100周年記念とのことで泊まってきました。






やはりイメージどおり敷地も広い。東京ドーム15個分の広さ。

前日は雨が降ったが周囲の山は雪に変わったようです。

低い場所で景色を楽しむにはちょうど良いタイミングでした。



ここの特徴は何んといってもポールラッシュ博士の「ジャージー牛」

アメリカから日本に初めて来たのが1951年との事。

敷地内にある売店「ジャージーハット」 ジャージー牛から採れた牛乳を使ったソフトクリーム

は500円。

ちょうどジャージー牛の放牧、水のみの時間だったので写真を撮りました。

巨体の牛がたくさん水を飲んでいる為、ホースで水を入れても追いつがず、牛の口が水面に

届かなくなり一旦解散をしていました。




別の場所では子羊が草をパクパク食べていました。

可愛らしいですね。

最後にポールラッシュ博士の人生の師であるトイスラー博士から伝授された言葉

「最善を尽くせ、しかも一流であれ!」

をモットーに教えを忠実に守り、清里の開拓そして若者に希望を与え続けることに

一生をささげた方と記載がありました。

熱い思いを感じました。







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