相続問題はお早めに!

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2024年07月25日 23:15

ある程度の年齢になると必ず直面するのが相続問題。

私たちの不動産売買のご依頼はまさにそのことに直面されたお客様のご相談が

多いのが実情です。

両親が住んでいたいた又は利用していた家を売りたい、土地を売りたいとのご要望

をいただき、良い買主様をお探しさせていただくお手伝いが弊社の仕事です。

私自身自分の田舎を処分するのに労力が要りました。

家がある状態では相続放棄も難しく、仮に相続放棄ができたとしても建物が倒れそうに

なり、ご近所からクレームが上がれば役所から相続人に連絡が入り、対応が必要です。

またお墓の管理はどうするのか?檀家は?会葬手続きは?

第一順位の子供たちが相続放棄ができたとしても今度は第三順位(多分第二順位の

父の父、つまり祖父母はいないだろうという想定です。)の父の兄弟、父の兄弟が

亡くなっている場合には甥、姪まで確認が来ることがあります。

田舎の固定資産税は第一相続人が放棄すれば、第三相続人に問合せ又は支払い

依頼が来るかもしれない。

自分の事のみならず親戚にまで波及する可能性もある話です。

やはり、兄弟、親族に方向性だけは意思表示をすることが必要では?

と最近強く感じます。

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